ソフトテニス部

 
   2008年夏大会
   
2113 毛塚幹人

今年の関東信越地区高等専門学校体育大会で私は,「楽しむ」ということを学べたと思っています.
 スポーツは本来楽しむものではありますが,勝ち負けが決まるのも,スポーツの大きな特徴です.私は,団体戦の一番手として出場したのですが,勝負のことだけで頭が一杯になってしまい,思い通りのプレーができず,しまいには負けてしまいました.そんな時,先生から「勝負にこだわらず,いつも通り楽しくプレーしてこい」,と言われました.その言葉のおかげで,翌日行われた個人戦では,頭から勝負のこだわりは消え,結果としては負けてしまったけれど,心残りない試合をすることができ,良い経験になりました.これからもこの思いを忘れることなく,勝負に挑んでいきたいと思います。